金華堂コラム

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【裏側取材】葬祭ディレクターってどんな仕事?


「葬祭ディレクター」と聞くと、
どんな仕事をしている人なのか、
実ははっきりイメージできない方も多いのではないでしょうか。
(※葬祭プランナー、エンディングプランナーともいいます。)

葬祭ディレクターの仕事は、

大切な方との“お別れのお手伝いをすること”

そして

ご葬儀が滞りなく進むよう、さまざまな準備や手配を行うことです。


この動画では、
新人広報が実際に現場で働いている葬祭ディレクターに話を聞きながら、
そのお仕事の内容を一つひとつ教えてもらいます。



ご葬儀は、ご家族の想いに寄り添いながら、いくつもの段階を経て進んでいきます。
ここでは、その大まかな流れをご紹介します。

ご家族さまそれぞれのお別れのかたちがあります。
私たちはお話を丁寧に伺いながら、その想いを大切に受け止め、よりよいお見送りができるようにお手伝いをしています。

そのために必要な手続きを行い、滞りなく式を進めることができるように、ご宗家様のお手伝いをさせていただくということが私たちの大きな役割です。その流れについてもう少し具体的に説明しますね。


お亡くなりになった方を、
病院や施設、ご自宅などから安置場所へお連れするのが「搬送」です。

ご家族の気持ちに寄り添いながら、
丁寧に、落ち着いて対応することが求められます。

大切な方をお預かりする最初の時間だからこそ、
安心してお任せいただけるよう、誠実に対応することを大切にしています。


安置場所に到着後、
故人様が安らかに過ごせるよう整えるのが「ご安置」です。

お身体のケアや、お部屋の準備など、ご家族様が安心して故人様と向き合い、ゆっくりとお別れの時間を過ごしていただけるよう、目立たない細かな部分にまで気を配りながら、丁寧にご安置を行っています。

穏やかなお姿でお休みいただけるよう心を込めて対応します。
また、お部屋の環境を整え、静かで落ち着いた空間となるよう配慮することも大切な役目です。


ご家族と葬儀内容について話し合う大切な時間です。

・どんな形でお見送りするか
・お葬式の流れについて
・お寺さん(宗教者)等の確認 など

ご家族の想いを聞きながら、必要なことを決めていく時間です。
無理のない形、ご希望に沿ったお別れをご提案していきます。

私たちは、ご家族様のお話に耳を傾けながら、お気持ちやご事情を大切に受けとめ、必要なことを一緒に整理していきます。ご負担の少ない形で、ご家族様の想いがきちんと伝わるお別れとなるよう、ご希望に寄り添ったご提案を行っています。


「施行」とは、滞りなく式が進むように、準備・進行を行うことです。

式が始まるまでの準備、
当日の進行管理、
スタッフ同士の連携など、
多くの役割を同時にこなします。

ご家族が安心してお別れの時間を過ごせるよう、
ディレクターは裏側で全体を支えています。

ご家族様が不安なく、故人様との時間に気持ちを向けられるよう、その場の空気やご家族様のご様子に目を配りながら、進行を支えています。



ご葬儀が終わったあとも、手続きのこと、供養のこと、
これから先のことに不安を感じる方も少なくありません。

葬祭ディレクターは、
そうしたお気持ちにも寄り添いながら、
必要に応じてご案内やご相談をお受けしています。

ご葬儀が終わったあとも、状況に応じて関係する部署と連携し、
ご家族様が安心して次の一歩を踏み出せるような体制を整えています。

一度きりのお別れで終わるのではなく、その後の時間にも寄り添える存在でありたい。想いを大切にしながら、誠実に丁寧にひとつひとつのお別れに向き合っています。

ご遺族様のご希望に合わせて、故人様をやさしく見送れるようにお手伝いする


そうした想いに寄り添うことが、葬祭ディレクターの大切な仕事です。



話を聞いていると、「ちょっと大変そう…」というイメージの葬祭ディレクター
新人広報が、実際に働いている2人にそのリアルな声をインタビューしてきました!

話を聞いているとやっぱり、新人広報として感じることは「大変そうだなぁ」と思うことも多かったのですが、実際現場で働いてみてどうですか?

大変なことももちろんありますけど、対お客様に対してとても近しい部署でもあるので、その分温かいお言葉をいただけることも多いので。その時には、よりやりがいを感じる仕事かなと思いますね。

岩間さんは、主任としてディレクター達をまとめている立場ですよね。ディレクターという仕事の難しさもあるとは思いますけど、やりがいとかはどんなところだと思いますか?

同じお別れの形というのはないので、やっぱり難しいですね…すごく。ご家族様もそれぞれ違うので。でも「いいお別れができたよ。ありがとう。」とご遺族様に言われたときは本当にこの仕事をしていてよかったなと思いますね。それぞれのご家族様の希望に合った「後悔のないお別れのお手伝い」ができるように、わたし含め、みんな日々頑張っております。

金華堂には、ほかにもいろいろな部署が協力してお葬式を行なっていますよね。祭壇をお花で華やかにする「生花部」や仏壇などを販売している「仏壇仏具専門店ルシエ」など、それぞれの部署で役割は違いますけど、葬祭ディレクターのいる「葬祭部」が中心になって式を行なっているということですね。そういったところもまた見せれたらいいですよね。

そうですね。みんなで協力してよりよいお別れのお手伝いができるように、これからも頑張っていきます!



搬送からご安置、打ち合わせ、式当日の施行、そしてご葬儀後のご案内まで。
葬祭ディレクターの仕事は、目に見える場面だけではなく、
そのひとつひとつの時間に心を配りながら進んでいきます。

ご家族様のお話を伺い、想いを受けとめ、関わるスタッフと力を合わせながら、その方らしいお別れのかたちを整えていく。それが、「葬祭ディレクター」の仕事です。

これからも、安心して大切な時間のお手伝いができるように、
一つひとつの出会いとお別れに、誠実に向き合ってまいります。

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