【富士市】お盆飾りこれで完璧!徹底解説!

今回は、前回に引き続き「お盆特集part2」ですよ!
これをみれば、盆提灯の組み立て方から、飾り付けまで完璧です!ぜひご覧くださいね。
(※「お盆特集Part1」をまだ見ていないかたはこちらから)
盆提灯って何のために飾るの?
代表的なお盆飾りの1つである盆提灯ですが、何で飾るのか疑問に思っている方もいますよね。
「なぜお盆飾りを飾るのか?」ルシエマネージャーの武田さんに聞いてみました。
お店にもたくさん盆提灯並んでいますよね。盆提灯って何で飾るんですか?
実は、盆提灯には大切な意味があるんですよ。盆提灯を飾る1番の理由は、ご先祖さまが迷わずに家に帰ってこられるように、盆提灯の明かりが「ここがあなたの家ですよ」と伝える役割をしてくれるんです。
だから、お盆の時期には提灯の明かりをつけるんですね。
そうですね!でも、目印の意味だけではなく、ご先祖さまに「ちゃんと迎える準備をしていますよ」というご家族の気持ちを表すものでもあります。
そんな意味合いもあったんですね。知らなかった…


仏壇仏具専門店ルシエでもお盆の時期の前にはたくさん提灯が並びます
盆提灯の組み立て方をご紹介
今回は昔から馴染みのある伝統型の盆提灯の組み立て方をご紹介しますよ!
実際に組み立てるのにどんなことに注意すればいいのか。簡単なの?難しいの?など…
マネージャーに色々と質問しながら組み立てていきますよ!
では、盆提灯の組み立てに初挑戦していきますよ!
伝統型のものは、木製の台座と支柱、そして和紙の火袋(ひぶくろ)でできているものが一般的です。初めてだと少し戸惑うかもしれませんが、ゆっくり順番に組み立てれば大丈夫!のはず…笑
① 下足をツバに差し込み、三角を取り付ける
② ツバに上足を差し込む
③ 電気コードと電球を取り付ける
④ 火袋の取り付け、固定
⑤ 雲状部分の取り付け
⑥ 房の取り付け
基本的な伝統型の3本足の提灯はこの手順で組み立てることができますよ。提灯の種類やメーカーさんによって異なる場合がありますが、箱の中に取り扱い説明書が入っているので、その手順通りに組み立てれば完成します。保管方法についても記載してあると思うので、それに従って保管してくださいね。
では、次は飾り付けですね!頑張っていきましょう!
お盆飾りの飾り付け完成!どれくらいの時間がかかる?
それではここから飾り付けですね!今まで準備したものを三段の台の上に置いていきましょう!
飾り付けていきましょう!

伝統型のお盆の三段飾り完成です!
準備から完成まで、大体1時間30分〜2時間くらいかかりましたね?
そうだね!初めてのお盆飾りで三段の台の組み立てから、盆提灯の組み立てまで準備すると、それくらいかかるかもしれませんね!初めて飾ってみてどうでしたか?難しかった?
ちょっと時間はかかるけど、そんなに難しくはなかったです!家族みんなで準備したら、もう少しスムーズにできるかも!
お盆はご先祖様をお迎えする期間なので、みんなで心を込めて準備してお盆を迎えられるとご先祖さまも嬉しいですよね。家族であたたかく迎えられるように準備してみてくださいね。
お盆商品をお探しの方は、仏壇仏具専門店ルシエへ!
ルシエでは皆さまが、あたたかくお盆を迎えられるようにさまざまな商品を取り扱っております。
「今年は何かお盆の飾りを少しだけ飾ろうかな?」「初めて準備するから用意するのは大変そう…」と考えている方も、皆さまのお家のスタイルや雰囲気に合わせて飾れるアイテムもそろえています!
お盆飾りでお悩みの方はぜひ一度静岡県の富士市にあるルシエにお越しくださいね。



お盆の商品がそろっていますよ。ぜひ一度ルシエまで!