金華堂コラム

金華堂コラム

【富士市】一般葬と家族葬の違いを解説!



最近、よく「家族葬」という言葉を聞く機会が多いのではないでしょうか。
今回は、一般葬と家族葬の違いについて解説していきます。

一般葬って…一般的なお葬儀のこと…?

一般的なお葬儀ですね。
会葬者の制限を全く設けない。まぁ大々的に誰でもきていいよという
「昔のお葬式」って感じです。

じゃあ、家族葬は…?
最近よく聞きますよね?

ある程度の制限を設けて、家族を中心にして行うお葬式のこと。
会葬者(葬儀に参列する人)に対して、ここからは会葬をお断りして、ここからは来てくださいねって。「会社関係お断り」など、どこかで制限をつけた段階で家族葬として、金華堂は取り扱っています。
(※葬儀会社によって基準に若干の違いがあります)

じゃあ、家族だけじゃなくてもいいんですね?

もちろんです!
家族だけじゃなくて、友人や知人などを呼ぶことができますし、お葬式を行うご遺族の方や故人様の意向に合わせて家族以外の方も招くことができますよ。

そうなんですね。知人の方も招くことができるんですね。知らなかった…





一般葬と家族葬の主な違いは、会葬者の制限をかけるかかけないかという点が挙げられます。

一般葬は、前日の通夜式・告別式の2日間行われる昔ながらのお葬式です。
地元の新聞などに、葬儀が行われる前に亡くなったことをお知らせするので、
故人様の仕事の関係者などの知り合いの方や、近所の方なども参列することもあります。
そのため、葬儀の規模が大きくなる傾向にあります。

家族葬も基本的には、2日間行われることが多いですが、お葬式にどこまでの範囲の方を呼ぶのかご遺族の方が決めることができます。
基本的には、家族を中心として、親族や親しい友人など限られた参列者で行われることが多く、
「会葬者の範囲に制限をかけた」段階で家族葬として取り扱われることが多いです。


葬儀会社や地域によって、家族葬の捉え方が若干異なることもあります。
お葬儀のことを考える、または相談する際には、このあたりの違いも踏まえてお葬儀を考える必要がありますね。

次回は、最近よく聞くようになった「一日葬」「火葬式」「直葬」について
社長に詳しく聞いていきたいと思います!

お楽しみに!

事前相談 内覧予約 お問い合わせ